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上手いとか下手とかではなく、純粋な気持ちを叶えてあげればよかった[ヒプノセラピー体験談]

クライアント様は、40代の主婦の方です。


「人目を気にする私。自分の本当の気持ちが知りたい。」ということでヒプノセラピーにいらっしゃいました。


(ご本人に掲載許可をいただいています)


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●なぜ、セッションを受けようと思いましたか?



初めてのヒプノなので、不安でしたが、事前にお話をお聴きすることができて、安心して受けることができました。

ありがとうございました。



私は小さい時からの母から「世間様に顔向けができない。」「相手の人がどう思うかを考えなさい。」

といわれてきて、父もあまり話さない人ですし、一般的にもそういうものだと思っていました。



いつも周りの人がどう思うかを先に考えていました。



それが当たり前だったので、ふじわら先生に言われるまで気づきませんでした。



以前、娘が小学生の時に「お母さんは自分の考えがないの?変じゃない?」


と言われても、そんなことはないと思っていました。



でも、ヒプノセラピーの本を読んで、まるで自分のことが書かれているようで、驚きました。



主人にその話をすると、「どちらかと言えばそうじゃない?」と言われました。


(だったら、早く教えてよ。と思いました。)



本を読んでから、色々なことを思い出し、本当の自分って何なんだろう?

私の本質って何だろう?と考えました。



そうすると勝手に涙が出てきました。



ヒプノセラピーでそんなことがわかったらと思い、受けることにしました。




●受けてみていかがでしたか?



受けてみると、最初は心地良く、柔らかな世界に行きました。




その後は、小さい頃(何歳かは不明ですが)の自分に会いました。



とても小さくて娘よりも幼い印象で、話しかけると恥ずかしがって隠れてしまいました。


抱っこしたり、遊んであげると、とてもかわいいと感じました。


その子に「何がしたいの?」と聞くと「絵が描きたい」と言いました。


一緒に絵を描いていると笑ってくれました。



その笑顔を見たら、胸の奥から涙があふれてきて止まりませんでした。



なんて優しい子なんだろう(自分で言うのも変ですが)



絵を描いているときは、人の目が気にならないし、人のことを気にしなくてよいので、


本当に自由で楽しかったのを思い出しました。



将来は絵を描く人になりたいと思っていましたが、大きくなって、


あまり絵が上手でないことがわかってから絵を描くことは恥ずかしいと思うようになったんです。



「ああ、上手いとか下手とかではなくて、この子の純粋な気持ちを叶えてあげればよかった。」



と思いました。



最後に「ありがとう。あなたの気持ちを大事にするね。叶えてあげるね。」

と約束しました。



ふじわら先生が言うとおりに、小さい頃の気持ちはまだ私の中にあったんですね。



母を恨む気持ちはありません。

反抗する気持ちもなかったのですが、本当の自分の気持ちを私がわかっていればいいんだと思います。



これからは自分の好きなことをもっとやって、あの頃の笑顔になりたいと思いました。




●誰かに勧めるとしたら、どんな人に勧めたいですか?


自分の本当の気持ちが知りたい人




●セラピストのふじわら真理子はどんな感じでしたか?


初めての私にわかりやすく説明して下さり、安心して受けられました。


ヒプノセラピーを受けて本当に良かったです。

ありがとうございました。


お忙しいことと思いますが、どうぞお体ご自愛くださいませ。


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小さい頃の笑顔が目に浮かぶように、優しいお母さまという印象の女性でした。


お母様の言いつけをきちんと守っていらして、お母様からの愛情も感じられていらっしゃったことでしょう。


最初は緊張されていたようですが、セッションでは感情を解放されて、

最後はお顔の色がピンク色になり、本当に可愛いお嬢さんのような表情になられていました。



穏やかで、深い気づきのあるセッションでした。


ありがとうございました。





#ヒプノセラピー体験談 #インナーチャイルドセラピー #ソーシャルパノラマ #自分の気持ちがわからない #自己肯定感 #愛着問題

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